プレシードジャパンは、キャンディカラーとスケルトンデザインを採用した、AVIOTブランドの完全ワイヤレスイヤホン「TE-D01gs」を11月30日に発売する。価格は5,610円。カラーはラムネブルー、キャンディホワイト、チェリーレッド、コーラブラック、ブラッドオレンジの5色。

  • TE-D01gs

AVIOTブランドで最も低価格な5,000円台を実現した完全ワイヤレスイヤホン。初めて完全ワイヤレスイヤホンを使う人にも手にとりやすいよう、“ガジェット感を排した”というビビッドなカラーとスケルトンデザインを採用。ファッションアイテムの一部としても使えるように仕上げたという。

  • TE-D01gs(ラムネブルー)

  • TE-D01gs(キャンディホワイト)

  • TE-D01gs(チェリーレッド)

  • TE-D01gs(コーラブラック)

  • TE-D01gs(ブラッドオレンジ)

同社が11月に開催した新製品展示会の中で、今秋から今冬にかけて発売予定の新機種として披露しており、今回発売日と価格、製品の詳細が正式に決まった。

  • 新製品展示会で展示されていた、TE-D01gsの実機

IPX7防水・aptX対応の「TE-D01g」(2019年発売)をベースに、スケルトンデザインのケースを採用したのが大きな特徴で、イヤホンを装着したまま周囲の音が聞ける外音取り込み(アンビエント)機能を新たに追加。イヤホン単体で最大10時間、充電ケース併用で最大50時間のロングバッテリーライフも確保した。

片耳約4.6gと軽量・コンパクトで小さな耳にもフィット。長時間装着してもストレスを感じにくいよう設計し、フィット感を高めたことで物理的にノイズを遮断する「パッシブノイズアイソレーション」効果も得られるとする。

  • 装着イメージ

6mm径のダイナミックドライバーを搭載し、「原音に忠実なだけでなく、音楽性豊かで心地良い音づくり」を追求した。イヤホンのロゴ部分を押して音楽再生・停止、音量調整などの基本操作が行える。また、高感度の通話用マイクとcVcノイズキャンセリング機能を備え、クリアな通話ができるという。

クアルコム製SoCを採用し、高音質の音楽再生や低遅延性能を追求。映像やゲームの音ズレも最小限に抑えた。Bluetooth 5.0準拠で、対応コーデックはSBC、AAC、aptX。専用アプリ「AVIOT SOUND XXX」では10バンドのイコライザー(EQ)設定が行え、見失ったイヤホンを探す機能なども利用できる。

イヤホン本体はIPX7防水対応で、雨やアウトドアシーンでの水濡れ、ワークアウト、シャワー中でも利用可能。水洗いもできるという。ケースの充電端子はUSB Type-C。

TE-D01gsのイメージモデルとして、“4オクターブのツインボーカルが魅力”という5人組男性アーティスト「Da-iCE」を起用。11月24日からメンバーのコメントをAVIOT公式SNSで順次公開し、オリジナルノベルティプレゼント企画も今後発表予定。

  • 5人組男性アーティスト「Da-iCE」をイメージモデルに起用