ナビタイムジャパンは11月17日、同社のカーナビアプリ「カーナビタイム」、「NAVITIMEドライブサポーター」、トラック専用カーナビアプリ「トラックカーナビ」などに、事故による車線規制で生する渋滞が予測可能になる機能を追加したと発表した。

  • 事故による車線規制で発生する渋滞を予測する機能

高速道路上で事故による車線規制が発生した場合に、車線規制による渋滞を予測し到着予想時刻を表示する。到着予想時刻の精度向上とともに、事故が発生したばかりで渋滞が続きそうな予測の場合はその区間を避けたルートや、走行中であればリルートなど、代替ルートの提案も行うとのこと。対象範囲は、全国の高速道路。

同機能は有料会員向けの機能で、同社が提供するサービス、またKDDIやNTTドコモと協業して提供しているサービスなどにも対応している。ナビタイムは今後、車線規制が発生しないケース、事故以外の原因による車線規制のケースなどでの渋滞予測や、対象範囲の一般道への拡大などをしていく方針だ。