“フェイタリティ”という描写が特徴である世界的な人気の対戦格闘ゲームを映画化した『モータルコンバット』のブルーレイ・DVDセットが10月20日に発売される。
それに先駆け、ゴールデンボンバーのメンバーである歌広場淳(うたひろば じゅん)さんにインタビュー。ゲームにまつわるエピソードと映画『モータルコンバット』について語っていただいた。
歌広場さんは大のゲームフリークとして知られ、e-Sportsの大会『EVO Japan』などにも出場。今回のインタビューではゲーマーならではの見解と、独自の感覚と視点で、ゲームや映画についての気持ちの強さと共に、自身の過去と現在の活動とのリンク、ジャンルを問わず多くのファンに愛される歌広場淳さんの現在の気持ちが垣間見える、熱量高めのレビューをお届けしたい。
――歌広場さんは先日開催された『東京ゲームショウ2021』に参加されていましたが、今回のゲームショウで感じた事をお聞かせ下さい。
こういう場で言わせてもらえる機会があるのだとしたら、是非お伝えしたい事があるんです。コロナ禍において人がなかなか集まれなかったり、顔を合わせて一緒にゲームをプレイする機会が少なくなった中で、今年(2021年)のゲームショウは従来の大会場での開催ではなかったのですが、一生懸命ゲームの魅力を伝えようとする人達がメーカーやユーザーに居るんだということがとても印象に残りました。「ピンチをチャンスに」というテーマを感じて、大手メーカーのゲームはもちろんですが、インディーズメーカーの意気込みを特に感じて感動しました。「ここで頑張ったらいいことあるよ!」と、僭越ながら一人のユーザーとして思いました。
――かなりの格闘ゲーム好きとのことですが、かつて青春を捧げたゲームなどはありますか?
本当に色々なゲームをプレイしてきたので、数え切れないほどあります。敢えて挙げるなら、『ストリートファイターIII 3rd STRIKE』は特に格闘ゲーマーの中でも評価の高いゲームで、僕もやり込んでいました。今のように「e-Sports」という言葉もなかったその当時、特にこのゲームをプレイすることで、何かメリットがあるとかそういうのは関係なくて、ただひたすらゲームをしていたという感じです。
それまで僕は、人に褒められることもないような学生時代だったので……僕は小学校から大学生までずっとゲームしながら周囲から「そんなものに熱中して何になるの?」と言われていたのですが、それから10年、20年経ってから、このような形で仕事としてゲームに携われるようになったのは、とてもうれしいですね。
――映画『モータルコンバット』をご覧になられた感想をお聞きしたいです。
これは映画館で見たかったですね~! 目を覆ってしまう人もいると思うんですけど、待っていました!と拳を突き上げて喜ぶような人も、もちろんいると思うんですよ。そういう意味では、最近は人と会う、繋がりの意味を再確認できる時代だと思うので、こういう作品を一緒に観て、感想を言い合いたいですね! 映画の醍醐味をこの映画で味わえると思います。もし、今回の『モータルコンバット』の続編が出るとしたら、友達を片っ端から誘って映画館で観たいと思いました。
――印象に残ったシーンはありましたか?
やっぱりフェイタリティのシーンですね。物語が後半になってくると、主人公達が強くなって、一気に形勢が変わるシーンからのフェイタリティの連続! これは観ていて気持ち良かったです。『モータルコンバット』と言えばフェイタリティなので。
特にクン・ラオのフェイタリティシーンは圧巻でした。うおお!これを見たかった!ヒャッホウ!という感じで見ていました。原作ゲームの魅力でもあるんですけど『モータルコンバット』って残虐なのにフレッシュなんですよ。そうそう、こういうのが良いんだよ!という感じで爽快でしたね。ジャックスが自分の体を欠損してしまってから復活を遂げて行く部分も、感動しました。
今回の映画化で僕が凄いなと思ったのは、R-18じゃなくてR-15にした所ですね。ちょっと油断すればR-18になっちゃうし、こんなのR-15でいいの!?と、思いました。ここに制作陣の熱量を感じました。普通、R-18で問題ないはずなんですけど、鑑賞できる年齢の間口を広げようとしている姿勢というか、多くの人に楽しんでもらえるように作ったのかなと思いました。
だからこそ、多くの人や、僕の友達に観た感想を聞いて回りたいですね。これだけ残虐描写があるわけですから、例えば「残酷なのは良くない」という感想を持つ人だったら、「よし、次行こう」となるし、「ここが良かった!」という感想が出るとしたら、僕はテンション上がって「じゃあ、これはどう?」と、次のオススメに移行しやすいので、皆さんにも是非お友達とかを誘ってみて欲しいですね。
『モータルコンバット』と「ゴールデンボンバー」に共通しているのは「やりすぎ」だと思っていて。自分で勝手にセーフティーラインを設けてしまって、「ここから先をやってしまうとドン引きされてしまう、受け入れられないからやらない」平穏、平和、無難。『モータルコンバット』を再び映画化する中で、無難に映画化をするより、チャレンジ精神に溢れていてかつ、観る人へのハードルを下げている。
「ゴールデンボンバー」も激しいパフォーマンスや、下品なことをやっているんですけど、やったらやりっ放しというわけではなく、もしダメだったとしたら素直にゴメンナサイと謝るというマインドを持つ事が大事だなと思っています。
その上で、映画やエンタメに対して、刺激が足りない、面白くない。ダルい。と普段思っている人にこそ、この映画を観てもらって、それでもダルかったら、これでも足りない?面白くない?と投げかけたいですね。
――歌広場淳さんと『モータルコンバット』の出会いはどこからですか?
僕が、初めて『モータルコンバット』に触れたのはゲームセンターで、実写取り込みのドット絵時代でした。当時ストリートファイターの方にハマっていて、たまたま見かけたので、思わず100円入れたのが出会いでしたね。衝撃でした。僕が普段やっているゲームの正反対というか。僕がやっていたゲームはまだリアル志向だったと思うんです。格闘ゲームだから、基本的に人が死なない。
『モータルコンバット』は実写取り込みをして、一見リアルな格闘ゲームに見えますけど、もっと荒唐無稽でした。やられ方のバリエーションが凄くてケレン味の塊みたいな。決着ってやっぱり、息の根を止めるんだな!って。フェイタリティシーンを見た時の、あれは本当に衝撃で脳裏に焼き付いた当時のゲームセンターを思い出しました。
――キャラクター、物語、美術セットについても感想はありますか?
キャラクターのわかりやすさも魅力の一つだなと思いました。なんか、カノウというキャラクターは憎めなくて最後まで口が悪くていいキャラでしたね。ただ残虐!というだけでなく、コミカルなキャラクターのしゃべりで笑わせようとしているのは、殺伐となりすぎないための配慮というか、そこにも制作側のこだわりを見ました。
『モータルコンバット』はゲームも映画も共通して言えるんですけど、フェイタリティをはじめ人が簡単に死んでしまう。男も女も敵への容赦はしないのが当たり前の世界なんですけど、例えば、主人公のコール・ヤングはすごく家族想い。でもいざ戦いが始まると、よくそんなこと思いつくな!みたいな感じのギャップが凄いというか。そこは僕が面白いと思った所ですね。最近はヒーローが戦う意味とか理由についてウジウジ悩むシーンを多く入れる映画が多いんですけど、今回の映画はそういう面倒くさいマインドは一切ない。だってそれが『モータルコンバット』だから!ということが全てだと思うんです。そこから、次回作への期待が高まりましたね。
美術で僕が良いなと思ったのは、サブ・ゼロとスコーピオンが闘うシーンです。フェンスで囲まれたリングに氷が張り巡らされている所があったんですけど、氷のフェンスに激突する時に氷が散らばるシーンはゲームの演出っぽくていいなと思いました。ゲーム世代はきっと、壊れるオブジェっていうのが好きなんですよね。
――日本人キャストという事で真田広之さん、浅野忠信さんが出演されるということで話題になりましたが、原作ゲームを知らない人に映画『モータルコンバット』をおすすめするとしたら、どんなポイントがあると思いましたか?
もし、ゲームのファンではない、初めて観る人にオススメするとしたら、やっぱり真田広之さん演じるスコーピオンですね。言っちゃうとネタバレになってしまうんですけど、そこのシーンは最高に素晴らしかったです。冒頭の部分がYouTubeで公開されているので、そこをまず観て、真田広之さんのアクションを是非堪能して欲しいです。
真田広之さん、浅野忠信さんは日本を代表する俳優として有名なので、まず真田広之さんは一発でわかりました。でも、実は僕、終盤まで浅野忠信さんが何処に出ているかがわからなかったんです……あれ、浅野さん出てたっけ?と思い返していたら、後で、ライデン役の人が浅野忠信さんなんだって判りました。気が付かなかったのが悔しかったですね。
相関図とか、キャラクター一覧が出た時に、一発でこれは浅野忠信さんだ!と気がつく人って相当の浅野忠信さんファンだと思うんですよ。本編中、ずっと笠を被って、常に目が光っていて素顔がわかりませんからね! ほとんどの人は気がつくと思うんですけど! 僕みたいに気が付かない人も居るかもしれないので、そこは気をつけて観た方がいいと思います。浅野忠信さんはライデンです!
確かに、被り物と目が違うと人って随分印象変わりますもんね。真田広之さんのスコーピオンのマスクを被っている姿を見ても、一発でこれを真田広之さんと認識をするのは難しいかもです。そういうこと、現実でもあって、むしろコロナあるあるですよね!
今回、ワーナー・ブラザースさんにありがとう!って言いたかったのが、実はこの『モータルコンバット』って不遇の時代がありまして。それをワーナー映画作品とのコラボということで、映画のキャラクターをゲーム版の『モータルコンバット』に出しまくっていたんです。『13日の金曜日』のジェイソン、『エルム街の悪夢』のフレディなど、違う作品同士のキャラクター達が殺し合う。やっぱりフェイタリティシーンが凄いんですけど、そこからまた話題になって、『モータルコンバット』が再注目されるきっかけになったんですね。それはゲームユーザーとして感謝していて、いつかお礼が言いたいと思っていました。
だから、僕のお願いとしては、ワーナーの悪役やキャラクター達が総出演の映画『モータルコンバット』を見てみたいです。残虐なアベンジャーズって感じですよね。いや、難しいと思いますけど!こんなにグロくてシビアな世界観で、残虐に殺されるんだけど、むしろ笑えてくる感じで、見たあとにスカっとする爽快感があるんですよ。なんか、笑顔で観られるというか。打ち上げに参加しているようなパーティー感があるんですよね。
次回作に期待したいのは、個人的に好きなキャラクターはジョニー・ケイジなので、是非次回作は、ジョニー・ケイジが大活躍する映画にして欲しいですね。設定では、ハリウッドの大スターなんですよ。マーシャルアーツの使い手でアクション俳優。そんなタレント的な人がどうしてあんな残虐なことできるんだ!と、そのやり方もタレントっぽいんですよね。そんな奴いないんですよ。あの世界観だからこそのキャラクターだと思いますね。
たくさん語っちゃいましたが『モータルコンバット』の魅力って知らない人には本当に伝わりにくいんです。魅力を最大限に伝えるとしたら、やっぱり「フェイタリティ集」ですね。ゲームも映画も観てないけど、フェイタリティ集は観たことある!って人が多いくらい、フェイタリティというものが一人歩きしている、本編のゲームよりも有名なシーンがあるというのは珍しいと思うんですよね。果たしてこれをオススメして良いのかわかりませんけど、是非動画サイトで「フェイタリティ集」と検索してみて下さい。モータルコンバットの魅力が詰まったものが観られると思います。
あと、もし実現できるとしたら、このケレン味と派手なスタイルを活かして『木曜洋画劇場』風のCMとかプロモーション動画があると良いと思います。すごく相性いいと思いますよ。
POPで派手なキャラクターが作品を解説するみたいな。そこでジョニー・ケイジみたいな人が出てきてプロモーションするのがいいと思いますね。ごめんなさい。ジョニー・ケイジが好きすぎて(笑)。
――映画『モータルコンバット』をどんな層に観てもらいたいと思いましたか?
この映画は是非カップルで観て欲しいですね。とにかく刺激が凄いですから、キツかったけど、あそこが良かったよね。みたいな。本当はカップル向け映画ではないんですけどね。
でも、家族の描写がたくさんあったことと、最終的には愛する家族のために戦うことがテーマですから。愛する奥さんや子供、恋人のために敵と戦えるか?例え死んでしまったとしても、地獄から蘇るくらいの愛があるの!?みたいな。そういう所でも、愛を確認する事ができる、いい映画だなと思いました。
そういう所も、昔のカンフー映画っぽいですね。復讐劇。復讐に燃えながらも、愛を貫くことができるか?
自分で言いながら気がついたんですけど、こんなにグロいのに娯楽性に溢れていて、愛がテーマという、そんな映画なので、是非皆さんにもオススメしたいですね。
――世界観は異なりますが、同様にゲームユーザーや著名なゲームクリエイターに非常に人気のある海外ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』のブルーレイ・DVD「ゲーム・オブ・スローンズ<最終章>」が、11月17日に発売されます。
『ゲーム・オブ・スローンズ』ってタイトルは知っていたんですよ。あ、僕「ゴールデンボンバー」っていうバンドのメンバーなんですが、「ゴールデンボンバー」とは、ライブで突飛なことをするバンドなんですね。ギターソロのパートでは、本当はギターを弾くというところをスイカの早食いをしたりとか。そういうパフォーマンスを毎回考えます。僕達のパフォーマンスの基本は「面白いこと」なんです。だから僕たちは常に面白いものを探しているんです。そうすると、日本や海外でも「話題になっているもの」をチェックする癖がつくんですよ。だから『ゲーム・オブ・スローンズ』は気にはなっていたけど、誠に恥ずかしながら未チェックでした。
実は僕、中世の魔法とか剣とかドラゴンとかが出るファンタジーの実写って身構えちゃうんですよ。え、ゲームで間に合っていますから!ってなるんですけど、この『ゲーム・オブ・スローンズ』はファンタジーでありながら人間ドラマがすごいですね!
それでいて、美男美女が出てくるんですけど、そこはさすがR-15指定ですね。一番ビックリして感動したのは、こんなにおっぱい見せてくれるんだ!と。普通隠すじゃないですか!炎とか、煙とかでアーティスティックに隠すとか、色々方法あると思うんですけど、臆せずに見せてくれるのは凄かったです。
第一話を見て、気になる女性キャラがいて、その人がおっぱい見せてくれなかったとしたら、お、次の回で見せてくれるのかな?っていうご褒美要素があるような気がして、それも視聴するモチベーションになるなと思いました。僕たちゲーマーって、やっぱりご褒美があるとないで違いますから。
何バカなことを言っているんだ?と思われるかもしれないですけど、『ゲーム・オブ・スローンズ』をわかりやすくオススメをするなら、「おっぱいがたくさん出てくるよ!」と言うのがいいのかもしれませんね。少なくとも僕のような男子は100%興味を持つと思います。
では、女性はどうすれば良いのか!? そこはやっぱりイケメンが沢山出てくるので、そこを見るべきだと思います。
僕はイケメンが好きなので、特にお気に入りはパっと見た時に2人いました。まずブラン君(ブラン・スターク)ですね。ヤバイですね! でも、そこで僕の観察眼が働いたんですけど、この子、そのうち可哀想な目に遭うな~って思って……。すぐ死んじゃうと嫌だから、すぐ好きになるのはステイ(我慢)していたんですけど、やっぱり第一話の最後の方で可哀想な目に遭っていました。でも、この可哀想の仕上がり具合を見ると、この子は将来とんでもないイケメンになりますよ! シーズンも重なるにつれ、他のイケメンも沢山出てくると思うんですけど、このブラン君は要注目ですね。
次にジョフリー君(ジョフリー・バラシオン)です。この子も割と幼い印象なんですけど、この手の話で、無意識に幼い男の子をチェックする僕って偉いなと思いましたね(笑)。まず物語の都合上、死ににくい。後に成長した姿を見せる時に、別の役者さんが演じたとしても、その役者さんもイケメンだし。このジョフリー君は、先程のブラン君とは対照的で、生意気な感じがするので可哀想な目に遭っても見た側の心が傷まない、というのがポイントですね。
そういう見方で行くと、妹(デナーリス・ターガリエン)を部族の長に渡しちゃうような兄のヴィセーリス(ヴィセーリス・ターガリエン)もイケメンだけど、ひどいことするから、コイツもひどい目に遭え~!って思いますね!イケメンですけどね!妹を渡しちゃうくらいだから、何かに囚われているんでしょうね。囚われ系イケメンです。たぶん心に闇を抱えた「○○系イケメン」がこれからたくさん出てきますね。
で、その妹のデナーリスのおっぱいが綺麗なんですよ! これは最高でした。デナーリスのおっぱいが拝めるということだけでも第一話の見どころになると思います。
――『ゲーム・オブ・スローンズ』は多くのゲームアプリなどが登場しましたが、歌広場淳さんが『ゲーム・オブ・スローンズ』をゲーム化するならどんなジャンルが良いと思いますか?
まだ世界観をあまり理解していない僕だからこその発想ですけど、意外性ということで「落ちものパズル」です。『ゲーム・オブ・スローンズ』らしいものをそろえて消すみたいなのは、とっつきやすくていいんじゃないかなと。
そして、美男美女がたくさん出てくるので「恋愛シミュレーション」も外せないと思います。貢物をたくさんして相手の気を引いて、意中の相手と念願のベッドイン!みたいな。そこで、恋敵が甲冑来て突然襲いかかって来るんですよ。さらに、決闘を申し込まれて突然格闘ゲームが始まる展開とか、今までなくて面白いんじゃないかと思いました。
でも、この登場人物の人達、何を貢ぐと喜ぶのかなあ……現代とは全く異なる価値観だと思うんですよね。宝石なのか、生首なのか……そういう意味では、この『ゲーム・オブ・スローンズ』って複合的な魅力があると思うんですね。
――ありがとうございました。
取材・記事 髙坂雄貴
映画『モータルコンバット』デジタル配信中。10/20ブルーレイ&DVDリリース、レンタル同時開始。
■モータルコンバット ブルーレイ&DVDセット (2枚組)4,980円(税込)
発売元 :ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント
販売元:NBC ユニバーサル・エンターテイメント
MORTAL KOMBAT, the DRAGON LOGO and all relate d characters and elements are trademarks of and (C) Warner Bros. Entertainment Inc. Mortal Kombat (C) 2021 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.
製作年 2021 年/原題Mortal Kombat /本編 110 分/R15+
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海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」
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「ゲーム・オブ・スローンズ<最終章>」
11月17日ブルーレイ・DVD発売
ブルーレイセット (3枚組) 6,788円(税込)
DVDセット (5枚組) 5,478円(税込)
発売元 :ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント
販売元:NBC ユニバーサル・エンターテイメント
Game of Thrones (C) 2021 Home Box Office, Inc. All rights reserved.HBO(R) and related service marks are the property of HomeBox Office, Inc.
※R-15:本作には、一部に15歳未満の鑑賞には不適切な表現が含まれています。
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