マーベラスは、2021年10月1日付でグルーブシンクの株式60%を取得し、子会社化すると発表した。

マーベラスは、オンラインゲーム・ゲームソフトの企画・制作・販売を行う企業。『牧場物語』や『天穂のサクナヒメ』などのゲームを販売する。

グルーブシンクは、2002年に設立されたeスポーツ運営とWEBサイト等の制作事業を展開する企業。eスポーツ運営に関しては、15年以上に渡り多くのイベントの受託運営および施設運用を手掛けており、オフライン(リアル)開催をはじめ、コロナ禍で急増したオンライン開催においても、多くの実績を有する。

マーベラスは、今後、グルーブシンクを中心に、マーベラスおよびグループ企業が保有するIPの活用や、業務提携先との連携等を含め、拡大が期待されるeスポーツ分野への事業展開を視野に入れた取り組みを進めていく。