エプソンダイレクトは9月22日、「Endeavor」ブランドのフラッグシップPC「Pro」シリーズから、「Endeavor Pro9050a」と「Endeavor Pro9100」を発売した。
Endeavor Pro9050a
Endeavor Pro9050aは、第3世代AMD Ryzenを搭載するデスクトップPC。BTOに対応し、CPU、メモリ、ストレージ、グラフィックス、OSなどを変更して、予算や性能に合わせて自分に合ったPCを構築できる。下位構成の価格は181,940円。
主な仕様は、CPUがAMD Ryzen 5 5600X(3.7GHz)、チップセットがAMD B550、メモリがPC4-3200 DDR4 16GB、ストレージが1TB SATA HDD、光学ドライブがDVD-ROM、グラフィックスがNVIDIA GeForce GT 1030(2GB)。OSはWindows 10 Home 64bit。
インタフェースはGigabit Ethernet対応有線LAN×1、USB 3.2 Type-C Gen2×1、USB 3.2 Gen2×1、USB 3.2 Gen1×6、USB 2.0×3など。本体サイズは約W216.8×D498.7×H470.8mm、重さは約15.7kg~。
Endeavor Pro9100
Endeavor Pro9100は、第10世代Intel Coreシリーズを搭載するモデル。下位構成の価格は306,900円。こちらもBTO対応で、CPU、メモリ、ストレージ、グラフィックス、OSなどを変更できる。Intel Core i9-10980XE、NVIDIA GeForce RTX 3090といったハイエンドパーツが選べるのもポイントだ。メモリスロット×8基を搭載するため最大256GBまで拡張でき、NVIDIA Quadro RTX 4000シリーズなども用意されている。
下位構成の主な仕様は、CPUがIntel Core i9-10900K(3.7GHz)、チップセットがIntel X299、メモリがPC4-2933 DDR4 8GB、ストレージが1TB SATA HDD、光学ドライブがDVD-ROM、グラフィックスがNVIDIA GeForce GT 1030(2GB)。OSはWindows 10 Home 64bit。
インタフェースはGigabit Ethernet対応有線LAN×1、USB 3.2 Type-C Gen2×1、USB 3.2 Gen2×1、USB 3.2 Gen1×5、USB 2.0×2など。本体サイズは約W216.8×D498.7×H470.8mm、重さは約16kg~。