ネットギアジャパンは8月20日、15インチ画面を搭載したネットワーク対応のデジタルフォトフレーム「Meural WiFi フォトフレーム」を発表した。スマホに保存した写真をワイヤレスで表示したり、離れた場所に住む家族や友人から写真を送ってもらって表示できる。美術作品などのアートを楽しむ有料サービスも提供する。価格は40,905円で、8月20から9月2日の期間ネットギアストアで先行予約を受け付ける。

  • 15インチ画面を搭載したネットワーク対応フォトフレーム「Meural WiFi フォトフレーム」

Meural WiFi フォトフレームは、遠くに住んでいる家族などにスマートフォンから写真を送って思い出を共有できるフォトフレーム。画面サイズが15.6インチと大きく、解像度1,920×1,080ドットのIPS方式ディスプレイにより、思い出の画像を高精細かつ色鮮やかに表示する。

  • 本体は縦置き、横置きのどちらにも対応する

  • 遠くにいる家族からインターネット経由で写真を送ってもらえば表示できる

IEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN経由でネットワークに接続する必要がある。スマートフォンアプリ「Meural」を使用し、写真をアップロードすれば表示できる。お気に入りの写真を集めてのプレイリスト作成も可能だ。常に最新の写真を表示したい場合は、iPhoneなどのアルバムをリンクしておくことで、自動的に写真をアップロード / 表示するといった動作も行える。

縦向き/横向きの自動認識機能を搭載し、本体にはタッチレスのジェスチャーセンサーを内蔵するので、フレーム近くで手を振るだけでプレイリストの切り替えやメニュー表示などが行える。部屋の状態に合わせて明るさも自動で調整する。

そのほかにも、最新のデジタルアート作品を保管しているMeuralライブラリーの中から、無料で100点の作品を表示可能。ミニ美術館として楽しめる。有料のメンバーシップに加入すれば、30,000点以上の作品が鑑賞できる。料金は月額1,100円。

クアッドコアCPU(1.8GHz)を内蔵し、メモリはDDR3 1GB、ストレージは8GB(画像保存用は4GB)。本体サイズはW408×D42.4×H259mm(横向き)、重さは1.7kg。アプリの対応OSはAndroid 5.0以降、iOS 11以降。