アシカンは8月20日、本革製のミニマムサイズウォレット「NOMAD Card Wallet」「NOMAD Card Wallet Plus」を発表した。アップルの忘れ物防止タグ「AirTag」をスッキリと収納することを目的に設計した。8月20日より通販サイト「Tokyo Mac」などで発売する。

  • 本革製のミニマムサイズウォレット「NOMAD Card Wallet」「NOMAD Card Wallet Plus」

NOMAD Card Wallet

NOMAD Card Walletは、最大10枚のカードを収納できるスタンダードモデル。ブラックとブラウンの2色を用意。価格は11,000円。

タンナーホーウィン製レザーを使用し、裏地を熱と圧力で接着したマイクロファイバーで覆うThermoformed leather仕様とした。これにより、AirTagや複数のカードを収納しても強度と形状を維持し、レザーが伸びてカードが落下/紛失するといった心配がない。

カードスロットは3カ所で、最大10枚のカードを収納できる。内ポケットも1カ所あり、重なり合うレザーを減らした「ダイカットカードスロット」設計により、フォルムもスリムだ。本体サイズはW72×D103×H10mm。

AirTagを収納してウォレットに収めるカード型ホルダー「Card for AirTag」を使えば、AirTagをスマートに携行でき、ウォレットに忘れ物防止の機能を付与できる。Card for AirTagは10月発売予定で、価格は未定。

NOMAD Card Wallet Plus

NOMAD Card Wallet Plusは、最大16枚のカードを収納できる大容量モデル。価格は16,500円。収納スペースは全6カ所。本体サイズはW80×D102×H13mmで、そのほかの仕様はほぼ共通。