グループセブ ジャパンは、「ティファール」ブランドで初めてお茶を直接淹れられる電気ケトル「テイエール 1.5L」を発売する。発売時期は2021年10月。価格はオープンで、参考価格は15,813円。
テイエール 1.5Lは、ティファールブランド初のお茶を淹れられる電気ケトル。製品名の「テイエール」は、フランス語でティーポットという意味。お湯を沸かすだけでなく、茶葉を入れてティーポットのように使えることから名付けられた。
付属の茶こしに緑茶や紅茶などの茶葉を入れ、そのままティーポットとして使える。また、1分単位(1~10分)で加熱時間を設定する「煮出しボタン」で、紅茶などを淹れたあとにフルーツを加えて煮出したフルーツティーや麦茶などを手軽に作ることもできる。
タッチパネル式の電源プレートから、7段階(60、70、80、85、90、95、100℃)の温度を設定して湯を沸かす。好みの温度に設定してお湯を沸かせるので、茶葉の種類によって適温が違うお茶を、最適な温度で淹れられる。保温は5~60分間まで5分単位で設定可能だ。
本体に耐熱強化ガラス(耐熱温度170℃)を採用したことで、中が見えて湯量がわかりやすく、におい移りも防ぐ。ロック式のフタや茶こしの底は外して洗えるため、使用後のお手入れもしやすい。
オリジナルレシピ12種類を紹介した「レシピブック」が付属。12種類のレシピのうち3つは、フランス・パリのティーメゾン「クスミティー(KUSMI TEA)」とのコラボレシピで、クスミティーの茶葉を使ったフルーツティーやチャイラテの作り方を収録している。
本体サイズは約160×225×270mm、重さは約1,920g。内容量は1.5L、コード長は約1.3m、定格消費電力は1,250W。付属品は茶こし、レシピブック。