Oneplatは8月17日、同社が提供するBtoBサービス「oneplat」にて、新サービス「納品書・請求書クラウドサービス」の提供を発表した。新サービスの利用料金は月額11,000円(税込)で、初期導入費用は0円となる。すでにoneplatを利用している場合は、月額3,300円(税込)で利用できる。

「oneplat」は財務・経理業務向けのBtoBプラットフォームだ。「納品書・請求書の取りまとめ」「支払いの立替え」を行うことで、導入企業は「後払いで一括支払い」「会計業務の簡素化」を実現できる。

  • 「oneplat」の利用イメージ

新サービスでは、oneplatに仕入先(販売者)を登録することで、仕入先から納品書・請求書のデータでの受け取りが可能になる。受け取ったデータはoneplat上でいつでも確認・ダウンロードできるうえ、会計仕訳はデータ取り込みで自動入力される。

また、企業がすでに導入している会計システムや販売管理システムとの連携も可能だ。システム連携により、納品書の内容のExcel表や自社システムへの入力、請求書との照合(突き合わせ)、会計システムへの仕訳の入力など、経理業務の作業工数の削減が期待できる。