【徹底検証】リツイートした後、タイムラインにどう表示される?
リツイートした投稿は、基本的に自分をフォローしているアカウント(フォロワー)のタイムラインに流れます。この記事の1ページ目で、自分のフォロワーが元の投稿者をフォローしている場合の通常リツイートは、基本的にフォロワーのタイムラインに重複して流れないと説明しましたが、実際にはさまざまなケースに分かれます。
フォロー中のアカウントの投稿をリツイートした場合
自分がフォローしているアカウントの投稿をリツイートすると、自分やフォロワーのタイムラインにどのように表示されるか検証しました。はじめに報告するのは、自分がリツイートした場合に、自分のタイムラインに影響があったかを試した画面です。
同じ状況で自分のフォロワーのタイムラインはどうなったでしょうか。直下の画面が、元ツイートの投稿者を同じくフォローしているフォロワーのタイムライン。さらにその下が、元ツイートの投稿者をフォローしていないフォロワーのタイムラインです。
上の検証では、数日前に投稿された元ツイートをリツイートした結果を紹介しました。では、数日前のツイートではなく、もっと古いツイートをリツイートするとどうなるか……。約1カ月前の投稿をリツイートして検証したのが次の画面です。
どこまで遡って古い投稿をリツイートすると、自分の最新タイムラインにも自分のリツイートが表示されるか、具体的な日数は不明ですが、少なくとも1カ月以上前のものはリツイートしたタイミングで自分のタイムラインにも再び表示されるようです。
未フォローのアカウントの投稿をリツイートした場合
次は、自分がフォローしていないアカウントの投稿をリツイートすると、自分やフォロワーのタイムラインにどう表示されるか検証しました。
引用リツイートした場合
最後に、自分が投稿した引用リツイートは、自分やフォロワーのタイムラインにどう表示されるか検証しました。
まとめ
Twitterのリツイートについて解説してきました。他のアカウントのツイートを自分のフォロワーに共有・拡散できるリツイート。やり方は簡単ですが、その手軽さゆえに誤った情報を広めてしまうリスクもはらみます。センセーショナルなニュースや重大な災害をリツイートする際はとくに、元の情報に問題がないか確認するよう心がけましょう。