スイスの時計ブランド「オメガ」から、人気シリーズ「シーマスター アクアテラ」の新作となる「シーマスター アクアテラ スモールセコンド」が登場する。メンズモデルとレディスモデル、ケースサイズ38mmモデル(10機種)と41mmモデル(9機種)、全19機種のラインナップ。いずれも8月の発売予定となっている。
コレクション名の「アクアテラ」は、AQUA(水)、TERRA(地球、大地)を示す。シーマスター アクアテラとして初めて、ダイヤルの6時位置にスモールセコンドのインダイヤルを装備した。各モデルはケース素材やダイヤルカラー、ブレスレット素材などが異なり、価格は704,000円から。
38mmモデルのケースサイズは径38×厚さ12.68mm、41mmモデルのケースサイズは径41×厚さ13.2mm。共通として、風防は両面無反射加工のドーム型強化サファイアクリスタル、防水性能は150m。ケースバックはサファイアクリスタルのシースルーバックだ。
38mmモデルの自動巻き機械式ムーブメントは「Cal.8802」または「Cal.8803」で、パワーリザーブは55時間。Cal.8802はロジウム仕上げのローターとブリッジ、Cal.8802は18Kセドナゴールド仕上げのローターとブリッジとなる。
41mmモデルの自動巻き機械式ムーブメントは、新キャリバーの「Cal.8916」または「Cal.8917」を搭載。Cal.8916はロジウム仕上げのローターとブリッジ、Cal.8917は18Kセドナゴールド仕上げのローターとブリッジ、パワーリザーブはいずれも60時間。
上記の各ムーブメントは15,000ガウスの耐磁性能を持ち、スイスクロノメーター検定協会(COSC)による認定クロノメーター、およびスイス連邦計量・認定局(METAS)によって認定されたマスター クロノメーターでもある。