象印マホービンは、手入れのしやすさで定評のある「スチーム式加湿器 EE-DC型」を、2021年9月1日から発売する。価格はオープンで、市場想定価格はプレハブ洋室10畳タイプのEE-DC35型が18,000円前後、同13畳タイプのEE-DC50型が19,000円前後。
ポットと同じ構造を採用したフィルター不要の加湿構造と、広口容器の本体形状で、給水やお手入れがしやすいスチーム式加湿器。
湿度と室温を測定するデュアルセンサーが、快適な湿度を自動コントロール。「しっかり」「標準」「ひかえめ」と3段階から選べるため、空気が乾燥する冬は「しっかり」、秋口などおだやかに加湿したいときは「ひかえめ」での運転と使い分けられる。
沸とうさせた清潔な蒸気を、約65℃まで冷まして加湿。チャイルドロック、ふた開閉ロック、転倒湯もれ防止構造と事故を防ぐ設計を複数備え、子供やペットのいる家庭でも安心して使える。
連続加湿時間は強の状態で約8時間とパワフルで長く、就寝時などに使用するときの給水の手間を軽減する。部屋のインテリアカラーに合わせて選べるホワイトとグレーの2色をサイズごとに展開。
EE-DC35の本体サイズと重さは24cm × 27.5cm × 32.5cm/2.7kg。タンク容量は約3.0L。定格加湿能力は350 mL/h。消費電力は湯沸かし立ち上げ時が985W、加湿時が305W。電源コード長は1.2m。
EE-DC50の本体サイズと重さは24cm × 27.5cm × 36.5cm/2.9kg。タンク容量は4.0L。定格加湿能力は480 mL/h。消費電力は湯沸かし立ち上げ時が985W、加湿時が410W。電源コード長は1.2m。