エプソン販売は7月26日、文房具でおなじみの伊東屋とのコラボレーションで、おうちの時間を楽しみ、QOL(クオリティ・オブ・ライフ)向上を図る取り組みを開始すると発表した。

  • エプソンと伊東屋が、手持ちの写真を利用したオンラインワークショップを開催すると発表。伊東屋オリジナルのPapieariumを用いたキットを用意する

今回の発表は、「持続可能でこころ豊かな社会の実現」をありたい姿として掲げるエプソンと、「クリエイティブな時をより美しく、より心地よく。お客様の日常を美しく心地よく彩りたい」という伊東屋が、思い出の写真を活かしたオンラインワークショップを開設するというもの。

エプソンは、丸の内ショールーム(東京都千代田区)の配信設備を活用し、オンラインでワークショップの配信を行う。これまでもオンラインで写真印刷の技術講座などを実施してきたが、新たに写真の楽しみ方が広がる内容を発信する。

伊東屋は、「紙を楽しむ」をコンセプトに誕生したオリジナルブランドPapiearium(パピエリウム)のスペシャルキットを用意。専門講師も参加するので、手軽に作品づくりが楽しめる。

  • ワークショップはオンラインで配信する。詳細は後日発表する

両者は今回のコラボレーションにより、顧客に新たな参加型オンラインワークショップの機会を創設し、心地よい暮らしと生活に彩りを加えられるヒントを提案していくとのことだ。