イケア・ジャパンは6月16日、 米Sonosと共同開発したアートフレーム型Wi-Fiスピーカーを、イケア店舗およびIKEAオンラインストアにて取り扱うと発表した。日本での販売開始は2022年を予定している。価格は未定(発売時に公表予定)。

  • アートとして単体で壁に掛けることも、 ほかのアート作品と並べて飾ることもできる

今回取り扱いが発表された「SYMFONISK/シンフォニスク アートフレーム WiFiスピーカー付き」は、 イケアとSonosのコラボレーションによるアートフレーム型のWi-Fiスピーカー。スピーカーの色はブラックとホワイトの2色を用意する。

フロント部分は交換可能で、好みのデザインのアートパネルを選択できる。Wi-Fi接続でき、単体での使用のほか、SYMFONISK/シンフォニスクシリーズのほか製品やSonosの全モデルと接続することも可能。

Sonosシステムに対応し、アプリにストリーミングサービスを追加して100を超えるストリーミングサービス(日本国内は50以上)も利用できる。

  • 棚や床に置いたり、 壁に立て掛けたりすることもできる。フロント部分は交換可能。

なお「SYMFONISK/シンフォニスク」は、イケアとSonosのコラボにより産まれたWiFiスピーカーシリーズ。 日本では2020年2月から、「SYMFONISK/シンフォニスク テーブルランプ WiFiスピーカー付き」と「SYMFONISK/シンフォニスク ブックシェルフ型WiFiスピーカー」を展開している。