サードウェーブは、ゲーミングPC「GALLERIA」と、バーチャル台湾ハーフ女子VTuver「杏仁ミル」のコラボモデル4機種を6月9日に発売した。全国のコンピューターショップ「ドスパラ」各店舗、およびドスパラ通販サイトにて販売する。

「杏仁ミル」は、中国語や日本語を使い分けて配信を行うVTuver。今回、PCゲーム、eスポーツ、ゲーム配信を、思う存分楽しむためのコラボモデルを開発した。

コラボモデルの特別仕様として、コラボモデル限定の描き下ろしイラストを使用した壁紙を初期設定し、コラボオリジナルクリアファイルを同梱する。デスクトップPCには、杏仁ミル監修の前面LEDカラーを採用した。

  • 杏仁ミル監修の前面LEDカラーを採用したデスクトップPC

  • 描き下ろし壁紙

  • オリジナルクリアファイル

一例として、デスクトップの「GALLERIA ZA7R-R39 5800X搭載 杏仁ミル コラボモデル」の標準構成時の主な仕様は、OSがWindows 10 Home 64ビット、CPUがAMD Ryzen 7 5800X (3.8GHz-4.7GHz/8コア/16スレッド)、グラフィックスがNVIDIA GeForce RTX 3090 24GB GDDR6X (HDMI x1,DisplayPort x3)、電源が850W 静音電源 (80PLUS GOLD)、メモリが16GB DDR4 SDRAM(PC4-25600/8GBx2/2チャネル)、ストレージが1TB NVMe SSD (M.2 2280、読込速度 3200MB/s、書込速度 3000MB/s)、リジッドカードサポート(オリジナル グラフィックボードステー)を搭載する。この構成で449,980円。

インターフェース類は前面がUSB 3.2 Gen1 Type-A×4、背面がUSB 3.1Gen2×2(Type-A)、USB 3.1 Gen1×6など。本体サイズはW220×D440×H480mm、重さは約14kg。