サンワサプライは5月27日、デッドスペースになりがちなディスプレイの裏を収納スペースにできるラック「MR-STN1BK」「MR-STN2BK」を発売した。価格は「MR-STN1BK」が9,020円、「MR-STN2BK」が10,340円。

  • ディスプレイ裏のデッドスペースを収納スペースにできる便利なラックをサンワサプライが発表した

ディスプレイの裏に配置して利用するラック。2枚の棚板とアダプタートレーで構成され、ディスプレイスタンドと干渉しないようデザインされている。奥行きを抑えながら多数の周辺機器を設置できる。アダプタートレーはスチール製なので、マグネット付き電源タップを使えば磁力で固定可能。棚板とアダプタートレーは5cmピッチで高さを調節できる。側面にはヘッドセットフックを備え、ケーブルを配線しやすいようケーブルクリップが2個付属する。

  • ラックは大きさの異なる2種類を用意。いずれも基本デザインは同じで、棚板がディスプレイスタンドと干渉しないようになっている

  • ハードディスクやWi-Fiルーター、ミニPCなどをきれいに設置できる

  • ディスプレイでうまく隠れるので、前面からの視界はすっきりする

ラインナップは、22~24インチサイズ用で幅480mmの「MR-STN1BK」と、27~30インチサイズ用で幅600mmの「MR-STN2BK」の2モデル。本体サイズは「MR-STN1BK」がW482×D130×H310mm、「MR-STN2BK」がW600×D130×H310mm。耐荷重は格段2.5kg。