グリーンハウスは5月27日、家庭用のスタンドビールサーバー「GH-BEERS-BK」を発表した。市販の缶や瓶のビールをセットして使用する仕組みで、キメの細かい泡を作り出す仕組みを備える。バッテリーを内蔵しており、キャンプなどの屋外でも使える。価格はオープンで、予想実売価格は11,000円前後。6月中旬より発売する。

  • 市販の缶や瓶のビールをセットして使う家庭用のスタンドビールサーバー「GH-BEERS-BK」

家庭用のビールサーバー。最適な周波数を設定した超音波により、泡とビールの間に霧状の泡の層「ミスティバブルス」を形成。このキメの細かい泡が、クリーミーな味わいを創り出す。

  • 上から見たところ。本体は高級感のあるデザインを採用する

市販の缶や瓶のビールをセットして使用する。-14度まで冷却可能な氷点下保冷剤が付属し、セットしたビールの冷たさを最大3時間維持できる。本体には2,600mAhのバッテリーを内蔵。電源がない場所へ持ち運んでの使用も可能だ。バッテリー持続時間は約4時間で、350mリットル缶換算で約450本分を注げる。

  • 市販の缶ビールをセットしたところ

  • 瓶ビールもセットできる

セットできる缶サイズは、500mリットル / 350mリットル / 330mリットル。瓶は、中瓶、小瓶(直径72mm、高さ260mm以内)に対応。耐熱温度は60度、耐冷温度は-15度。本体サイズはW110×D226×H455mm。