アップルは、6月8日~12日(日本時間)にオンラインで実施する開発者向けイベント「WWDC21」(世界開発者会議)の基調講演を6月8日の午前2時(日本時間)に開催すると発表しました。例年通り、AppleのWebサイトやYouTube、Apple TVアプリなどで視聴できます。

  • 毎年恒例のWWDCまで、あと2週間ほどに迫りました。今年はどのような発表で私たちを驚かせてくれるのか、注目です!

毎年恒例のWWDCですが、昨年に引き続き今年も完全オンラインで実施します。WWDCは世界のアプリ開発者を対象にしたカンファレンスですが、初日の最初に開かれる基調講演はiPhoneやiPad、Macなど、アップル製品の各OSの新機能やアップデート、新サービスが発表され、一般ユーザーにとっても注目のイベントとなります。

  • 基調講演はオンラインでライブ配信されます。スマートフォンやパソコンがあれば、誰でも一等地で基調講演が見られます

WWDCの基調講演では新しいハードウエアの発表はなされないことが多いのですが、続々と登場して高い評価を得ているM1搭載Macのラインアップを早期に拡充してMacの優位性や先進性を広く印象づけるべく、新しいMacの発表があるかもしれません。日本では深夜の実施となりますが、ライブ配信の終了後もアップルのイベントのWebサイトでアーカイブが公開されるので、深夜にライブで見られない人も都合のよいタイミングで視聴できます。