ASUS JAPANは5月21日、3.5mmミニジャック搭載で家庭用ゲーム機に接続できるゲーミングヘッドセット「ROG Strix Go BT」および、「ROG STRIX GO CORE」を発表した。5月28日発売予定で、価格はオープン。店頭予想価格は、ROG Strix Go BTが28,600円前後、ROG STRIX GO COREが9,900円前後。

ROG Strix Go BT

ROG Strix Go BTは、 Bluetooth接続/3.5mmミニジャック接続に両対応したゲーミングヘッドセット。PCやスマートフォン、PlayStation、Xbox、Nintendo Switchなどでのゲーム時にも利用できる。Bluetoothコーデックは低遅延のaptX Adaptiveをサポート。

不要なノイズをブロックするANC(アクティブノイズキャンセレーション)技術に加え、高周波数と低周波数のサウンドを適切に再現することで、自然なオーディオ体験が可能という。

  • ROG Strix Go BT。40mmネオジムマグネットドライバーを内蔵し、ハイレゾ音源の再生が可能

また、5億種類以上のバックグラウンドノイズをフィルタリングするという専用プロセッサを搭載。これを活かしたAIノイズキャンセリングマイクは、人の声をクリアに聞きやすくし、ゲーム内会話時の声の歪みを抑えるという。

バッテリー駆動時間は最大45時間で、15分の充電で最大5時間使用できる急速充電機能を備える。重さは約300g。

  • 本体は折り畳み式

ROG STRIX GO CORE

ROG STRIX GO COREは、3.5mmミニジャック接続のみに対応したゲーミングヘッドホンで、こちらもPCやスマートフォン、PlayStation 4、Xbox One、Nintendo Switchなどと接続可能。40mmネオジムマグネットドライバーと、独自のエアタイト・チェンバーを内蔵する。

  • ROG STRIX GO CORE。こちらも40mmネオジムマグネットドライバーを内蔵し、ハイレゾ音源が再生できる

イヤーカップにはボリュームホイールと、ミュート/アンミュートの切替スイッチを搭載する。本体は折り畳み式で、重さは252g。