SNSの代表格であるTwitter。その大きな特徴の一つに、プライバシーの細かな設定が可能なことが挙げられます。アカウント登録には必須である生年月日も非公開にしたり、公開範囲を限定することが可能。この記事ではTwitterの誕生日に関わる設定手順を紹介します。
Twitterでは誕生日を設定する必要がある?
2021年4月現在、新規のTwitterアカウント作成には生年月日の入力が必須となっています。しかし、以前は入力が必須でなかったこともあり、生年月日を設定していないユーザーも少なくありません。なお、過去に作成されたアカウントでも、今から新規作成するアカウントでも、誕生日を公開するか非公開にするかを選べます。
設定すると何かメリットがある?(風船が飛びます)
生年月日を公開設定にすると、プロフィール画面に誕生日が表示されます。フォロワーなど他のユーザーに自分の誕生日を通知する機能はありませんが、誕生日当日にはサプライズ的なサービスとして、プロフィール画面いっぱいに風船が飛ぶ仕様になっています。
Twitterで誕生日を設定する方法
Twitterで誕生日を設定する方法は以下の通りです。過去に作ったアカウントで誕生日を入力していなかった場合も同様の手順で追加できます。
Twitterで誕生日を変更する方法
生年月日を間違って入力してしまったときのために、あとから変更することもできます。ただし、変更できる回数には制限があるので気をつけてください。
Twitterで誕生日を非公開にする方法
Twitterのアカウントを新規作成する際、生年月日の入力は必須となっていますが、隠しておきたい場合は非公開にすることも可能です。その場合は、公開範囲を「自分のみ」に設定しましょう。
Twitterで誕生日を削除する方法
誕生日を非公開ではなく、完全に削除する方法もあります。
Twitterで生年月日の公開範囲を設定する方法
Twitterアカウントの生年月日は、「月日」と「年」それぞれの公開範囲を設定することが可能です。公開範囲は「すべてに公開」「フォロワーに公開」「フォローしているアカウントに公開」「相互フォローのアカウントに公開」の4種類が用意されています。つまり、「誕生日は公開したいけど、年齢は非公開にしたい」という要望も叶えらえるのです。
今回は例として、「月日」の公開範囲を「フォロワー」のみ、「年」の公開範囲を「フォローしているアカウント」のみに設定しました。フォロワーやフォローしているアカウントから、自分のプロフィールは以下のように見えます。
次のページでは、Twitterの誕生日設定についてよくある質問に答えていきます。