Twitterの誕生日の設定についてよくある質問

誕生日の設定に関する疑問をQ&A形式で紹介します。

Twitterで誕生日に風船が飛ぶ条件・飛ばない条件は?

【2023年5月31日追記】Twitterで誕生日に風船が飛ばない場合について、より詳しく解説した記事を掲載しました。下記のリンクからご参照ください。

【最新記事】
Twitterで誕生日に風船が飛ばないときの原因と対処法

誕生日には風船が飛ぶ仕様になっていることを紹介しましたが、実は設定によっては風船が飛ばない場合もあります。そもそも生年月日を設定していない場合を除くと、その原因はふたつ。「動きを減らす設定がオンになっている」もしくは「公開範囲が限られている」です。

「動きを減らす設定」は、データ通信量の節約もなる便利な機能ですが、風船を飛ばしたい場合はオフにする必要があります。公開範囲については、「自分のみ」になっていると、自分以外のユーザーが見ることはできません。

  • Twitter、「動きを減らす設定」をオフにする手順1a

    【1a】Twiiterアプリの画面左上にある横三本線(ハンバーガーメニュー)をタップします

  • Twitter、「動きを減らす設定」をオフにする手順1b

    【1b】表示されたメニューから「設定とプライバシー」をタップします

  • Twitter、「動きを減らす設定」をオフにする手順2

    【2】「設定とプライバシー」画面から「アクセシビリティ、表示、言語」に進みます(iOS版のTwitterアプリでは「アクセシビリティ」)

  • Twitter、「動きを減らす設定」をオフにする手順3

    【3】「動きを減らす」にチェックマークが入っていたら、タップしてオフにします

  • Twitter、「動きを減らす設定」をオフにする手順4

    【4】そのままプロフィールまで戻ると、風船が飛んでいるのを無事に見ることができます

  • Twitter、生年月日の公開範囲が「自分のみ」

    【5】公開範囲が原因の場合は、生年月日の公開範囲が「自分のみ」になっているはずです

  • Twitter、生年月日をすべて「公開」

    【6】全ユーザーに風船演出を楽しんでもらいたい場合は、「見ることができる人」をすべて「公開」に変更します

  • Twitter、生年月日の公開範囲を限定

    【7】また、「フォロワー」「フォローしているアカウント」「相互フォローのアカウント」をそれぞれ選んだ場合、その選んだ公開相手にのみ風船が表示されます

Twitterの誕生日が原因でアカウントが凍結されるって本当?

生年月日の設定をめぐり、アカウントが凍結されてしまうというトラブルが起きています。もっとも注意したいのは、年齢設定のミス。実はTwitterには年齢制限があり、利用者は13歳以上が条件。そのため、施設や会社の公式アカウントで生年月日を設立年にしてしまったため、13歳未満と見なされアカウントが凍結されてしまったという実例があります。会社だけでなくキャラクターやペットのアカウントであっても、アカウント作成者の生年月日を設定するなどTwitterに13歳未満とみなされないよう工夫する必要があります。

【関連記事】
Twitterの年齢制限、何歳から使用可能? ロック・凍結時の解除手順も

PCからも誕生日の設定や変更は可能?

PC(Web)からもスマホのTwitter公式アプリと同じように誕生日の設定は可能ですが、スマホと同じく回数制限があります。むやみやたらに生年月日を変更することはおすすめしません。

まとめ

実際に会ったことのない人と手軽に繋がることができるTwitterだからこそ、プライバシーの扱いには注意が必要です。しかし、誕生日の画面に飛ぶ風船は見て嬉しいもの。自分のプライバシー感覚が許す範囲で、生年月日を設定・共有してはいかがでしょうか。