StatCounterから2021年4月のモバイルOSシェアが発表された。以下が、その結果だ。

  • 2021年4月モバイルOSシェア/円グラフ - StatCounter Global Stats報告

    2021年4月モバイルOSシェア/円グラフ 資料:StatCounter Global Stats

  • 2021年4月モバイルOSシェア/棒グラフ - StatCounter Global Stats報告

    2021年4月モバイルOSシェア/棒グラフ 資料:StatCounter Global Stats

順位 プロダクト 今月のシェア 先月のシェア 推移
1 Android 72.19% 71.83%
2 iOS 27.00% 27.41%
3 Samsung 0.39% 0.38%
4 KaiOS 0.17% 0.14%
5 Unknown 0.14% 0.14%
6 Windows 0.02% 0.02%
7 Series 40 0.02% 0.02%
8 Other 0.02% 0.02%
9 Nokia Unknown 0.02% 0.02%
10 Linux 0.02% 0.02%
11 Tizen 0.01% 0.01%

日本におけるシェアは次のとおり。

  • 2021年4月モバイルOSシェア(日本)/円グラフ - StatCounter Global Stats報告

    2021年4月モバイルOSシェア(日本)/円グラフ 資料:StatCounter Global Stats

  • 2021年4月モバイルOSシェア(日本)/棒グラフ - StatCounter Global Stats報告

    2021年4月モバイルOSシェア(日本)/棒グラフ 資料:StatCounter Global Stats

順位 プロダクト 今月のシェア 先月のシェア 推移
1 iOS 66.03% 65.84%
2 Android 33.81% 33.98%
3 Playstation 0.06% 0.09%
4 Unknown 0.05% 0.04%
5 Samsung 0.05% 0.04%
6 Other 0.01% 0.01%

世界的には、AndroidとiOSのシェアがほぼ横ばいで推移する状況が続いている。Androidのシェアは7割強、iOSのシェアは3割弱といった比率で推移している。一方、日本はiOSが7割弱、Androidが3割強といった状態で、世界シェアとは状況が逆転している。加えて、日本ではiOSが増加してAndroidが減少するという傾向が出ており、さらにiOSの影響が強くなりつつある。そのほか、日本ではモバイル向けのオペレーティングシステムとしてPlaystationがランクインしている点も特徴的。

Statcounter Global Statsは、世界中の200万を超えるサイトに埋め込まれたトラッキングコードから、これらのサイトにおける月間100億を超えるページビューで使用されているブラウザ/オペレーティングシステム/画面解像度を分析したもの。