サードウェーブは、法人向けサービスブランド「Dospara plus(ドスパラプラス)」を4月1日にリリースした。

ドスパラプラスでは、デスクトップPCやノートPCなどのハードウェアをはじめ、テレワーク環境構築、映像の定量データ化といったソリューションなどのサービスを提供。これまでハイエンドPCの提供を行ってきた強みを生かし、「お客様に徹底的に寄り添うパートナー」としてIT担当者が「より良い仕事、より良い結果、より良い評価」を得られる手伝いをし、「ひとりIT部門でも成り立つ世界を実現する」という体験の提供を目指す。

企業のIT担当者向けの技術相談では、営業担当者ではなく技術員が直接製品の購入前の技術的確認事項に素早く対応。電話や問い合わせフォームのほか、オンライン商談での打ち合わせも受け付ける。メールやFAXでの対応も可能。今夏には、会員限定の相談窓口としてチャットでの対応も予定する。

また、機器選定のみならず、導入前のパソコン機器の貸し出しも対応。これによりソフトウェアの動作確認、使い心地の確認など導入企業の要検討事項の確認を気軽に実施できる。

さらに、ドスパラプラスでは、データ移行やキッティングを支援することで、IT担当者の負担を軽減し、円滑な移行を支援。要望に応じて、機器故障時のオンサイト保守対応も行う。

そのほか、ドスパラプラスの開始を記念して、4月9日13時から、ウェビナーを開催。アクタスITソリューションズ代表取締役の坂本敏文氏が、「ニューノーマル時代にIT部門が抱えるデジタル課題」と題して、中小企業の抱えるITの課題と、限られたリソースの中で「どこから手をつければいいのか」についての基本的な導入ステップについて紹介する。

その後、サードウェーブがドスパラプラスの概要について説明。ウェビナーの最後には参加者限定で、サードウェーブ商品のプレゼントが当たる抽選会を用意する。定員は100名、参加は無料。参加の申し込みは特設サイトから行う。