ソニーは3月24日、ネットワークレコーダー「nasne」などの放送/録画番組をPCで再生したり、ダビング・編集もできるWindows用ソフト「PC TV Plus」をVer.4.6にアップデート。3月末にバッファローが発売するnasneに新対応した。
Ver.4.6では、バッファロー製のnasneへの対応のほか、以下の編集関連の機能拡充も行っている。
- 番組の分割機能をアドバンスドパックに追加
- チャプター機能が以下の機器に対応
- 「REC-ON/テレキング」(アイ・オー・データ機器)
- auひかり向けSTB「STW2000」
- 東芝製BDレコーダー
- 録画番組の削除がソニー製以外の対応機器でも利用可能に
PC TV Plusは、同一ネットワーク内のnasneやBDレコーダーなどで受信した地上/BS/110度CSデジタル放送をパソコンで視聴したり、録画番組のダビング/検索/再生が行えるソフトで、対応OSはWindows 8.1/10。価格は、PC1台用が3,300円、2台用が5,940円、3台用が7,920円。14日間の無償体験版も用意する。
PC TV Plusの機能を拡張する「アドバンスドパック」(2,200円/年)も発売しており、Ver.4.6では以下の機能が利用できる。
- 外からどこでも視聴(nasne、ソニー製BDレコーダー向け)
- 外から録画予約(nasne、ソニー製BDレコーダー向け)
- BDへのプレイリスト書き出し
- BD、DVD、SeeQVaultへのカット書き出し
- カット保存、分割保存(パソコンにダビングしたテレビ番組)
- ホームネットワーク配信(パソコンやSeeQVaultにダビングしたテレビ番組)
- メディア再生(SeeQVaultにダビングしたテレビ番組)
- ムーブバック(SeeQVaultにダビングしたテレビ番組)