レノボは3月23日、USB Type-Cケーブル1本で接続して用いるドッキングステーション「ThinkPad ユニバーサル USB Type-C ドック」を発売した。価格は26,000円(税別)。

  • Lenovo「ThinkPad ユニバーサル USB Type-C ドック」

USB Type-Cケーブル1本で接続し、周辺機器との接続や3画面同時の映像出力、最大100Wの電源供給を行えるドッキングステーション。レノボ以外のノートPCと組み合わせて用いることもでき、USB Type-C接続でThunderbolt、またはDP Altモードに対応していれば映像出力も含めて使用できるという。なお、最大100Wの電源供給には別売の135W出力ACアダプター(型番:4X20E50561)が必要になる。

インタフェースにはPC本体接続用のUSB Type-Cの他、DisplayPort 1.4×2、HDMI 2.0×1、RJ-45×1、USB3.1 Gen2 Type-A×3、USB2.0×2、マイクヘッドホンコンボジャック×1を搭載。RJ-45端子は1GbEに対応し、Wake On LanやPXE(Preboot eXecute Environment)ブートもサポートする。