ソフトバンクは3月16日、LTEネットワーク対応のDynabook製コンバーチブルノートPC「Dynabook Chromebook C1」の発売日を発表した。3月22日に、法人向けに販売開始する。
「Dynabook Chromebook C1」はLTE通信に対応し、Chrome OSを搭載した11.6型のノートPC。Google Workspace(旧 G Suite)や G Suite for Educationに対応するほか、Chrome OSやChromeデバイスに組み込まれたビジネス向け機能が使えるようになる「Chrome Enterprise Upgrade」や、教育向けの管理コンソール「Chrome Education Upgrade」を別途購入、設定することで、遠隔制御や管理、端末単位でのポリシー設定の適用などが行える。
本体は11.6型のTFT液晶(1,366×768ドット)を搭載し、別売の専用スタイラスペン「SHKHR1」に対応。ペンは本体に収納できる設計になっている。カメラはメインが100万画素、サブが500万画素。
プロセッサには、Qualcommのエントリー向けSoC「Snapdragon 7c」を採用し、メモリは4GB、ストレージは32GB。本体サイズは286×206×19.8mm、重さは約1.35kg。連続使用時間は約11.5時間。通信はWi-Fi 5(IEEE802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 5.1、3G/LTEに対応。対応周波数は、3GがバンドI/VIII、LTEがバンド1/3/8/28/41。カラーはCool Black。