Razerは、ゲーミングキーボード「Razer Huntsman Tournament Edition JP - Linear Optical Switch(日本語配列)」を2021年3月12日に発売する。価格は12,709円(税別)。
「Razer Huntsman Tournament Edition JP」は、Razer リニア オプティカルキースイッチを採用したテンキーレスのキーボード。世界トップレベルで活躍するプロゲーマーにより監修されたという。
Razer リニア オプティカルスイッチは、入力の際にカチッというスイッチ音がせず、キーが底に到達するまで引っかかりのない打鍵感が特徴。光学式を採用しているため、メカニカルスイッチのキーボードよりも、高速な入力と高い耐久性(1億回)を実現する。
キーキャップは、PBT素材による2層構造を採用。長期間の使用でも、指先との摩耗による劣化や文字が消えにくいよう工夫が施されている。また、オンボードメモリには、最大5つのプロファイルを保存可能。脱着式のケーブルを採用し、収納、持ち運びにも便利だ。
キーストロークは3.5mmと浅めで、アクチュエーションポイントは1mm、押下圧は40g、ポーリングレートは1,000Hz、10キーロールオーバーに対応する。本体サイズはW362×D140×H37mm、重さ752g、ケーブル長は2.0m。対応OSはWindows 7以降。Razer Chromaによるバックライト制御機能を搭載し、1,680万色の光をゲームコンテンツとシンクさせたり、好みのパターンのエフェクトを持たせたりすることが可能だ。