モトローラ・モビリティ・ジャパンは2月18日、SIMフリーのAndroidスマートフォン「moto e7」と「moto e7 power」を発表した。いずれも価格を抑えた製品で、楽天モバイルを除く日本国内の通信キャリアに対応するという。

moto e7の直販価格は税込18,800円、moto e7 powerの直販価格は税込16,800円。2月26日に発売する。

moto e7

  • 「moto e7」(左)ミネラルグレイ、(右)サテンコーラル

moto e7」は、4,800万画素のメインカメラと200万画素のマクロカメラのデュアルカメラを搭載。メインカメラは、クアッドピクセルテクノロジーを採用し、暗所でも被写体を明るく写すナイトビジョンに対応する。

画面サイズは約6.5インチで、アスペクト比は20:9。バッテリー容量は4,000mAhで、動作時間は約36時間。プロセッサにMediaTekのHelio G25 オクタコアを採用。4GBメモリを搭載し、背面指紋認証センサーを備える。

4G+4GデュアルSIMデュアルVoLTEに対応し、1台で2つの電話番号を使用できる。

  • moto e7の液晶画面

主なスペックは、ディスプレイが6.5インチのIPS液晶(1,600×720ドット、アスペクト比20:9)、メモリが4GB、ストレージが64GBで、バッテリー容量は4,000mAh。OSはAndroid 10.0。CPUにMediatek Helio G25オクタコアを搭載。指紋認証センサーを備える。

本体サイズはW75.73×D8.89(最薄部)×H164.93mm、重さは180g。USB Type-Cケーブル、チャージャーが付属する。カラーは、ミネラルグレイとサテンコーラルの2色展開。

moto e7 power

  • 「moto e7 power」(左)タヒチブルー、(右)コーラルレッド

moto e7 power」は、5,000mAhの大容量バッテリーを搭載するモデル。最長約2日間動作し、約76時間の音楽再生、約14時間の動画視聴、約12時間のネット閲覧が可能だという。

メインカメラは、被写体を瞬時にフォーカスする機能を搭載した1,300万画素とマクロカメラ200万画素のデュアルカメラを搭載する。画面サイズは約6.5インチで、アスペクト比は20:9。プロセッサにMediaTekのHelio G25 オクタコアを採用。4G+4GデュアルSIMデュアルVoLTEに対応し、1台で2つの電話番号を使用できる。

  • 「moto e7 power」の液晶画面

主なスペックは、ディスプレイが6.5インチのIPS液晶(1,600×720ドット、アスペクト比20:9)、メモリが2GB、ストレージが32GBで、バッテリー容量は5,000mAh。OSはAndroid 10.0。CPUにMediatek Helio G25オクタコアを搭載。指紋認証センサーを備える。

本体サイズはW75.86×D9.2(最薄部)×H164.93mm、重さは165.06g。USB Type-Cケーブル、チャージャーが付属する。カラーは、タヒチブルーとコーラルレッドの2色展開。