メルカリは2月4日、2021年2月5日より、NTTドコモが運営するドコモショップにおいて、売れた商品を発送できる無人投函ボックス「メルカリポスト」を設置し、メルカリオリジナル梱包資材の販売を順次拡大すると発表した。

「メルカリポスト」とは、フリマアプリ「メルカリ」で売れた商品を「らくらくメルカリ便」で非対面発送できる無人投函ボックス。商品が売れたあと、メルカリの取引画面で「メルカリポスト」での発送を選択し、表示されるQRコードを「メルカリポスト」のリーダーに読ませることで発送伝票が発行される。発行された発送伝票を商品に張り付け、「メルカリポスト」へ投函することで手続きが完了する。

メルカリは、2021年12月末までに1000店舗への設置を目指す方針だ。