INHOPは、NeUが提供する脳活動センサーとアプリで脳を鍛えるパッケージサービス「Active Brain CLUB」を発表した。価格はスタンダードプランが38,280円(税込)。2021年1月8日より販売する。

  • “脳トレ”でおなじみとなった東北大学の川島隆太教授が監修した

「Active Brain CLUB」は、認知機能の維持/向上のために、脳の活性度を測りながら脳を鍛えるサービス。パッケージは超小型脳活動センサー×1台と、2年間使える専用アプリで構成。超小型脳活動センサーで脳の活動をリアルタイムで見える化し、脳の活性化に役立てる。センサーでは、微弱な近赤外光を用いて、脳血流量変化 / 脈拍数 / 加速度などのデータを計測する。

  • パッケージに付属する専用センサー

  • 手で持って額に当てて測定するほか、バンダナで額に固定する方法もある

専用アプリは、東北大学で教授を務める川島隆太氏がプロデュースしており、氏の研究成果を基に設計されている。脳トレ機能として、自分に合ったレベルで脳に適切な負荷をかけて脳の活性化を促す「ExBrain」や、日々の生活の場面の脳の活性化がわかる「Brain Meter」などを収録する。

  • 専用アプリで、日々の推移や脳年齢がチェックできる

センサー内蔵のバッテリーによる計測時間は3時間。センサーはBluetooth 4.0でスマートフォンと連携する。センサーの本体サイズはW80×D40×H13mm、重さは30g。