<3>実践! こんな場面で手書きを活かせる

Apple Pencilがなくても便利に使えるメモアプリですが、手書を組み合わせるとこんな活用が可能です。

1)テキストメモに図や表を組み合わせ

会議や打ち合わせのメモを取る際、言葉だけならテキスト入力で済みますが、図や表を入れたい場合はApple Pencilで手書きツールに切り替え。同じメモへ手書きの図表をシームレスに挿入できます。

  • 描いた図は画像として書き出し可能。後から議事録に貼り付けたり、メールで送信したりする際も便利です

2)書類のラフ

企画書やプレゼン資料を作成する際、全体の構成を事前にざっくり固めておくとムダがありません。そんな時は直感的に描画できる手書きツールが最適。選択・移動で構成の組み替えも簡単です。

  • 書類のラフを手書きで作成。どのページにどんな内容を入れるか決めていきます。順番を変える際は選択ツールでサッと移動

3)マインドマップ

頭の中にぼんやりあるものを形にしたい、という時はテキスト入力より手書きが向いています。直感的に使える手書きツールで自由にマインドマップを描いてみましょう。タイトルに英語を書き添えれば、後から検索で見つけやすくなります。

  • 鉛筆やペンのアナログ感を活かしてマインドマップを作成。情報整理や読書メモなどにも

4)絵日記、エッセイ

Twitterやnoteなどでよく見かける、イラストやコミックスタイルのエッセイ。特別うまくなくても、絵になっていた方がストーリーや観察眼に共感してもらいやすくなります。毎日の出来事を簡単な絵日記にしてシェアしてみては。

  • 右上の「…」→「コピーを送信」→Twitterを選択すると、テキストと手書きをそのまま投稿できます