メッセージアプリ「LINE」が、2011年6月のサービス開始以来初めてとなるデザインの大幅リニューアルを実施します。基本レイアウトは据え置きとしながら、上部に配置されていた紺色の帯を廃止し、最近のスマートフォンのパネルに合わせて“全画面”的なデザインに仕上げたのがポイント。目立つ色の帯をなくしたことで、メッセージや写真などのコンテンツをより目立たせるようにもしています。LINEのシンボルカラーである緑色も、少し明るくしました。

  • LINEアプリが、サービス開始以来初のデザイン大幅リニューアルを実施。上部にあった目立つ紺色の帯がなくなり、シンプルさや見やすさが増すとともに全画面感が高まった

新しいデザインのアプリは、バージョン「10.21.0」以上で利用できます。Android版はすでに配信が始まっており、iOS版も近日中に配信が始まります。アップデートは無料。

  • トーク画面。上部の帯がなくなり画面いっぱいに背景が敷かれることで、全画面感が高まった

  • タイムラインの画面。こちらもメインの写真が目立つようになった

  • トークタブの画面。すっきりとした印象に

  • 新デザイン。下の旧デザインと比べてみよう

  • 旧デザイン