LINEは、友だちからのメッセージだけでなく、公式アカウントからの情報もたくさん送られてきます。また、大人数のグループが活発に動いていると、トーク画面は目まぐるしく変化。そうすると、重要なメッセージが下へズレていき、見逃してしまうことがありますよね。
そこで、「LINE Labs」に公開された「トークフォルダー」機能を使ってみましょう。トークフォルダーを設定すると、「友だち」や「グループ」といったフォルダーがトーク画面に表示されるようになり、それぞれに仕分けされた状態でトークを確認できるようになります。
「LINE Labs」は、LINEの新機能を体験できる機能なので、正式リリースされずに終わることもありますが、提供されている間は問題なく利用できます。「トークフォルダー」が提供中止になったとしても、そのあとも今まで通りにLINEを利用できるので、安心して設定してください。
それでは、トークフォルダーの使いかたを説明します。
トークフォルダーを設定する
トークフォルダーを設定すると、「すべて」「友だち」「グループ」「公式アカウント」「オープンチャット」フォルダーが表示され、フォルダー名をタップすると、それぞれ該当するトークルームが表示されるようになります。「公式アカウント」や「オープンチャット」など、利用しているアカウントがない場合はタブも表示されません。
新しくメッセージが届くと、フォルダーの横に緑色の通知マークが付きます。ほかのフォルダーを開いていても気づきやすいでしょう。通知マークは、フォルダーをタップすると消えますが、トークが既読になるわけではありません。
なお、振り分けられたトークは、自分で別のフォルダーに移動することができません。トークフォルダーを元に戻すには、設定を「オフ」にしてください。
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「グループ」フォルダーをタップすると、グループのトークルームが表示されます
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新着メッセージが来ると、フォルダー名の横に通知マークがつきます
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フォルダーをタップすると通知マークは消えますが、未読の状態は保たれます