NTTデータ関西は、長距離・広範囲なエリアをカバーするWi-Fiアクセスポイントを用いたフロア空間可視化、コスト削減などの実証を開始した。
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「長距離・高範囲Wi-Fi」に掲載してあるAP公式ページより
「長距離・高範囲Wi-Fi」の導入によりネットワーク設備、付帯する工事や運用コストなど試算ベースで約1/4以下に低減させており、レイアウトの変更や拡張も柔軟に対応できることを同社はアピールしている。今後は、簡易カメラとAI画像認識技術を活用した検証も行いながら、迅速なネットワーク環境とレイアウト変更で、ウィズコロナ/アフターコロナに柔軟に対応できるソリューション拡充を目指す構えだ。