日本エイサーは、省スペースにも対応して近距離から大画面を投写できる短焦点プロジェクター「H6518STi」を発表した。10月22日からの販売開始を予定しており、価格は90,000円(税込)。

  • 日本エイサー、約1.1mの近さで100インチを投写できる短焦点プロジェクター

    Acer「H6518STi」

近距離から大画面を投写できる短焦点プロジェクター製品。約1.1mから最大100インチのフルHD(1,920×1,080ドット)画面を投写可能。最大コントラスト10,000;1、輝度3,500ルーメンと高いスペックを実現しており、明るい室内でも鮮やでメリハリのある画面を映し出せるという。

Wi-Fiドングルを標準搭載しており、ペアリングすることでAndroid 5.0以降、iOS 12以降、Windows 10搭載PCからワイヤレス投写を行える他、Miracast対応デバイスとのスクリーンミラーリングもサポートする。いずれも専用アプリケーションのインストールは必要ない。

  • Miracastに対応

独自機能として映像フレームを分析して最適な見え方に調整する「Acer LumiSense(エイサールミセンス)」テクノロジーや、投写コンテンツの色調整を自動で行い、鮮やかに映し出す「Acer ColorBoost(エイサーカラーブースト)」テクノロジーを搭載する。

映像入力端子にHDMI 1.4×2、ミニD-Sub×1、コンポジット(RCA)×1を搭載。投写方式は0.65インチDMDチップを使用するDLP方式。表示解像度はフルHDで、コントラスト比は10,000:1、輝度は3,500ルーメン。レンズにズーム機能はなく、手動でフォーカスを調整する。本体サイズはW313×D255.3×H100.2mmで、重さは2.95kg。