サムスン電子は10月15日、健康管理やフィットネス向けの機能が充実したスマートウォッチ「Galaxy Watch3」の国内販売を発表した。41mmと45mmの2サイズ・5モデルで展開し、10月23日に発売する。

量販店でのオンライン価格は、41mmモデルが税込56,650円前後、45mmモデルが税込60,280円前後、45mm・チタン素材モデルが税込み84,700円前後の見込み。

  • OSはTizen Based Wearable OS 5.5

高級腕時計を意識したGalaxy Watchシリーズの最新モデル。グローバルでは2020年8月に発表、発売されており、今回日本への投入が発表された。

初代モデルから小型化、軽量化を図り、ディスプレイに45mmモデルで1.4インチ、41mmモデルで1.2インチのSuper AMOLED(有機EL)を採用。タッチ操作のほか、回転ベゼル操作も行える。

機能面では健康管理、フィットネス向け機能を充実させ、ランニング完了後にフォームを分析・アドバイスする機能や、睡眠データの記録・分析機能を新たに搭載。また、、転倒時、しばらく動きが感知されない場合に、最大4件の緊急連絡先に通知する機能も加わった。

搭載センサーは、光学式心拍, 加速度, ジャイロ, 気圧, 環境光。5気圧防水および、IP68等級の防塵・防水性を備える。通信機能はBluetooth 5.0、Wi-Fi(IEEE802.11b / g / n)、NFC。

本体カラーは45mmモデルがミスティック ブラック / ミスティック シルバー / チタン ミスティック ブラックの3色。41mmモデルがミスティック ブロンズ / ミスティック シルバーの2色。

本体サイズと重さは、45mmモデルが46.25×45×11.1mmで約53.8g(チタン素材では約43g)。41mmモデルが約42.5×41×11.3mmで約48.2g。