9月17日22時、NVIDIAの最新グラフィックスカード「GeForce RTX 3080」の販売が解禁された。東京・秋葉原の一部パーツショップでは、この解禁にあわせて深夜販売が実施された。当日は整理券/抽選券の配布が20時~21時半頃に始まり、解禁前から大勢のファンが集まり賑わっていた。入荷数はかなり少なかったようで、倍率は高め。深夜販売を実施したどこのショップでも、解禁と同時に売り切れてしまうという状態だった。

  • 秋葉原でGeForce RTX 3080が販売解禁 - 実売92,000円前後から

    GeForce RTX 3080を求め、夜の秋葉原に人だかりが

GeForce RTX 3080は、NVIDAのRTXシリーズでは第2世代にあたる「Ampereアーキテクチャ」を採用した最新の高性能GPU。なによりも、従来製品を大きく上回る強烈に高いパフォーマンスが特徴だ。こちらの記事では詳細なベンチマークテストの結果も掲載しているので、ぜひ確かめていただきたい。

各ショップとも入荷数は数十台といったところで、かなりの高額パーツではあるものの即完売。ショップによっては、当日の13時頃から既に並んでいる人もいたという。

ドスパラパーツ館

  • palit、ASUS、玄人志向、ZOTAC、MSI、GIGABYTEとラインナップを取り揃えたドスパラ

  • 解禁を待つ人で賑わうドスパラ店頭。カウントダウンに合わせ、22時の解禁では拍手で第2世代RTXシリーズを迎え入れた

パソコン工房 秋葉原BUYMORE店

  • こちらも大人気で、整理券のみで完売してしまった。あきらめきれずにキャンセル待ちをする人の姿もちらほら

TSUKUMO eX.

  • ツクモ.exでも完売。玄人志向は15台入荷したが、瞬殺だった