Appleは日本時間9月16日2時から開催した「Apple Event」にて、「Apple Watch Series 6」を発表した。価格はGPSモデルが399ドルから、GPS + Cellularモデルが499ドルから。

  • Apple Watch Series 6

    Apple Watch Series 6

Apple Watch Series 6には、血中酸素飽和度を測定するセンサーを搭載。酸素飽和度(SpO2)は、赤血球から肺から体の残りの部分に運ばれる酸素の割合を表すもので、呼吸器と循環器に関する重要な情報を手に入れることができるという。

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    血中酸素センサー

常時表示されるディスプレイは、手首が下がっているとき、Apple Watch Series 5の最大2.5倍の明るさを実現。屋外でも文字盤が見やすくなった。

また、シルバー、スペースグレー、ゴールドのアルミケースオプションに加えて、ブルーとレッドが登場。バンドスタイルには、留め金やバックルのない「ソロループ」や、リサイクル素材で作られた「ブレードソロループ」、「レザーバンド」を用意する。

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    ブルーの「ブレードソロループ」

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    レッドの「ソロループ」

さらに、watchOS 7のファミリー共有設定では、Apple Watchを家族全員に拡張。iPhoneを持っていなくても、子どもの連絡先管理したり、自動位置情報を把握したりと、Apple Watchの機能を使えるようになる。