Squareが提供する小型決済端末「Square Reader(スクエアリーダー)」が、Suicaなどの交通系ICカードやiD、QUICPay+といった主要な電子マネーに8月4日から対応した。
Squareを導入している店舗では、支払い時に非接触ICを搭載した各カードブランドのタッチ決済などが利用可能。今回、新たに主要な電子マネーも選べるようになった。
Squareを利用している事業者は、電子マネー決済での支払いを、有効化手続きから最短2日で受け付けられる。
Square ReaderはNFC Type A/BとFelicaに対応し、スマートフォンやタブレットとBluetooth接続して使う決済端末(直販7,980円)。
事業者の業種や売上規模に関わらず利用でき、決済手数料が明朗で、最短翌営業日に入金されるなど使い勝手を高めており、全国約100万店舗に導入されている。個人営業の小売店や飲食店、美容サロンのほか、移動店舗や同人誌の展示即売会でも使われている。