サードウェーブは、クリエイター向けPCブランド「raytrek」より、第10世代Intel CoreプロセッサーとNVIDIAグラフィックカードを組み合わせたクリエイターパソコン2機種「raytrek XT」「raytrek ZF」を発売した。BTOに対応し、標準構成時の価格は「raytrek XT」が134,980円、「raytrek ZF」が214,980円(ともに税別)。

「raytrek XT」は8コア16スレッドのCore i7-10700を、「raytrek ZF」は10コア20スレッドのCore i9-10900Kを搭載したクリエイターデスクトップPC。メインストレージには、それぞれ読込速度3200MB/s、書込速度2000MB/sで動作する512GB NVMe SSDを搭載する。

一例として「raytrek XT」の標準構成時の仕様は、OSがWindows 10 Home 64ビット、CPUがIntel Core i7-10700(2.90GHz)、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 1660 SUPER 6GB GDDR6、メモリが16GB DDR4 SDRAM(PC4-21300/8GBx2/2チャネル)、ストレージが512GB NVMe SSD(M.2 2280, 読込速度 3200MB/s, 書込速度 2000MB/s)+2TB HDD、光学ドライブがBlu-rayドライブ(BD-XL 対応)など。

インターフェース類は、USB 3.0×2、USB 2.0×2、USB 3.2 Gen1 Type-A×2、USB 3.2 Gen2×2(Type-A×1+Type-C×1)、ギガビットLANポート×1(マザーボードオンボード)など。本体サイズは、W207×D509×H440mm、重さは約13kg。