マウスコンピューターは6月25日、第8世代 Intel Core i3-8100を搭載した省スペース型デスクトップPC「mouse SL3」を発売した。BTOに対応し、標準構成価格は49,800円（税別）。

  • mouse SL3

幅10cmというスリムな筐体は、縦置きにも横置きにも対応する。使用頻度の高いインタフェースやカードリーダーを本体前面に配置することで各ポートにアクセスしやすくなっている。

BTOにより、スリムタイプの光学ドライブを搭載できるほか、2.5型ドライブを2基、3.5型ドライブを2基、計4基のドライブを内蔵可能。メモリは8GBに増設でき、Office Personal 2019のバンドルモデルも用意される。

  • よく使うインタフェースやカードリーダーは本体前面に設置

標準構成時の主な仕様は、CPUがIntel Core i3-8100（3.60GHz・4コア）、チップセットがIntel B360、メモリがPC4-19200 4GB（4GB×1）、ストレージが120GB SSD、グラフィックスがIntel UHD Graphics 630、電源が80 PLUS BRONZE 300W。光学ドライブは非搭載（オプションで搭載可能）。OSはWindows 10 Home 64bit版。

  • BTOでスリムタイプの光学ドライブを搭載可能

インタフェースは、DisplayPort×1、DVI-I×1、Gigabit Ethernet対応有線LAN、PS/2、USB 2.0×2、USB 3.0×2、USB 3.1×4、ヘッドホン出力、マイク入力、マルチカードリーダーなど。本体サイズはW100×D390×H364mm（突起部含まず）、重さは約5.9kg。この構成で価格は49,800円（税別）。

  • 横置きにも対応