魅力的なレンズ群の存在がカメラの評価を高める
オリンパスのマイクロフォーサーズ機との付き合いを深めるには「システムに惚れ込む」ことが必須だ。PROレンズをはじめとするレンズ群をひっくるめて気に入ること、それが大切。その点、例えばソニーのフルサイズαの場合など「カメラ単体に惹かれる」だけでも幸せになれたりするから話は簡単なのだけど、んまぁ、それと比べると確かに一手間必要な存在感ではあるかな。
でも、勇気を持って壁を越えれば、そこにはけっこう幸せな沼がある。そして、あなたがもしOM-D E-M1 Mark IIのオーナーであるならば、E-M1 Mark IIIに買い替えればもっともっと幸せになれるはずなのであ~る(と自分を鼓舞するワタシなのであった)。