ビット・トレード・ワンは6月10日、ラズベリーパイ拡張実験ボード「Webで学べる! 実験パーツてんこもり! 主要パーツすぐに試せるボード」を発表した。

  • Webで学べる! 実験パーツてんこもり! 主要パーツすぐに試せるボード

本製品は、ラズパイマガジン2019年6月号との連動企画製品「ラズパイマガジンで学ぶ! 実験パーツてんこもり主要パーツすぐに試せるボード」のリニューアルモデル。6月19日発売、価格はオープン。店頭予想価格(税別)は組み立て済みモデルが6,480円前後、組み立てキットが4,980円前後となっている。

  • Raspberry Piへの装着イメージ

  • 同梱のパーツ類

  • Webで学べる! 実験パーツてんこもり! 主要パーツすぐに試せるボード(裏面)

リニューアルに合わせて、組み立てと使用方法のマニュアルをWebで無料公開。基板の作成から各部の使用法などを解説しており、リニューアル前よりも組み立てや導入がしやすくなっている。本体サイズはW65×D56×H20mm、重さは約35g(組み立て済み基板)。対応機種は、Raspberry Pi B+ / 2B / 3B / 3B+ / 4。実験用部品と外部接続端子は以下の通り

  • (実験用の搭載部品)
  • タクトスイッチ×1
  • 128×6ドット有機ELパネル×1
  • 単色LED×1
  • フルカラーLED×1
  • (実験用の同梱部品)
  • 湿温度気圧センサー×1
  • LED×3(3色)
  • DCモーター(4.5V)×1
  • 電池ボックス×1
  • 抵抗各種×11
  • (外部接続端子)
  • DCモーター端子台×2
  • 外部電池端子台×1
  • 外部LEDソケット×1
  • 外部抵抗ソケット×1
  • 9pinGPIO ×1
  • 4pin I2C ×1
  • 湿温度気圧センサー用端子×1
  • 4pin アナログ端子×1