LINEは5月28日、「LINE」パソコン版バージョン6.0.0において、ビデオ通話中にバーチャルな背景を設定できる「背景エフェクト」の提供を開始すると発表した。

  • 背景エフェクト設定画面

「背景エフェクト」には、 同社キャラクターや風景、インテリアなど、合計6種類のパターンがあり、自分好みの画像を最大16枚まで追加できる。

また、「背景ぼかし」で背景にぼかし加工を施したり、「フィルター」で、画面の色味や雰囲気を変えることができ、プライベートだけでなく、ビジネスの場においても有効に使える。

  • 左:フィルター設定画面 右:プレビュー画面

さらに、グループビデオ通話では、通話参加時に「プレビュー」画面が表示され、 事前にビデオ設定ができ、カメラに映し出される範囲や顔映りを確認しながら、「背景エフェクト」や「フィルター」を設定したり、 カメラやマイクをOffの状態にすることも可能だ。

「背景ぼかし」「フィルター」「プレビュー」の3つの機能は、今回のバージョン6.0.0からMacだけでなく、Windowsでも利用できるようになったという。