JAPANNEXTは5月12日、IPS-AHVAパネルを採用した32型4K液晶ディスプレイ「JN-IPS320CUHDR-N」を発表した。同日販売開始する。価格は税込52,770円だが、2020年5月26日までの期間限定で、税込42,770円のセール価格で販売する。
10Bit対応のIPS-AHVAパネルを採用した、3,840×2,160ドット解像度のHDR液晶ディスプレイ。角度による色やコントラストの変化が起きにくく、鮮明で鮮やかな映像を楽しめるという。AMDのFreeSync機能も搭載し、対応グラフィックスとの組み合わせで、カクつきなどの少ない滑らかな映像再生が行える。表示機能では暗い場所を明るく表示する3種のゲームモードなどを備え、目の負担を軽減するブルーライト軽減機能やフリッカーフリーも搭載する。
USB Type-C(Thunderbolt3)ポートを備え、ポートがUSB type-CのみのノートPCやスマートフォンなどでも変換アダプタ不要で画面を表示できる。スマートフォンの画面をPCのように表示できる「PCモード」を搭載しているスマホであれば、ディスプレイに搭載したUSBポートにマウスやキーボードなどの周辺機器を接続することで、スマホをPCのように使うことも可能だ。
主な仕様は、視野角が水平垂直とも178度、輝度が300cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1、応答速度が5ms。映像入力インタフェースはHDMI 2.0×1、DisplayPort×1、USB Type-C(Thunderbolt3)×1。USB機器の充電用などに、USB Type-Aポート×2も装備する。VESAマウントは100mmに対応。本体サイズはW730×D510×H160mm、重さは約6.2kg。