Q&Aサイト「OKWAVE」を運営するオウケイウェイヴは4月15日、場所や人、環境を問わず、社内外への情報共有や問い合わせの一元管理が可能というクラウド型ヘルプデスクツールの新製品である「OKWAVE IBiSE」(オウケイウェイヴ・アイヴィス)を発売した。価格は、Essentialプランの年払いプランの場合、月額1万円(税込)及び1ユーザーにつき1500円(同)。

同製品は、全社や部署間を超えた社内情報共有や、顧客向けのFAQ(よくある質問とその回答)サイトの開設、問い合わせの一元管理が可能というクラウド型ヘルプデスクツール。

共有したいナレッジを簡単に作成できる「記事管理」機能と問い合わせの一元管理が可能という「チケット管理」機能を備え、社内外での利用を問わず手軽な情報共有を実現するという。また、ビジネスチャットツールである「Slack」上からも利用可能だという。

  • 記事管理機能の画面

チケット管理機能では、従業員や顧客などのエンドユーザーからの問い合わせを1つのチケットとして管理可能だという。Webフォーム、メール、チャットなどの多様化するチャネルからの問い合わせを一元管理し可視化する。

  • チケット管理機能の画面

同製品は、ソフトウェアのダウンロードやインストールの必要無くすぐに利用開始でき、利用開始にあたっては、申し込みから30日間の無償トライアル期間を設けている。