エプソン販売は3月19日、教育現場向けソフトウェア「プロジェクター利活用分析ツール」の「ログ収集アプリ」「ログ分析ツール」の機能をさらに充実した新バージョンを同日より販売を開始した。価格はオープンで市場推定価格は10万円前後。

  • 学校(施設)毎×教科等により多彩な実態把握に対応

    学校(施設)毎×教科等により多彩な実態把握に対応

「プロジェクター利活用分析ツール」は、常設プロジェクターの利活用状況をネットワーク経由で把握し、管理・レポート作成が可能なソフトウェア。今回、教育現場の声をもとに機能強化を行い、さらなる利便性向上を実現した。

  • 学期毎の利活用実態把握に対応

    学期毎の利活用実態把握に対応

主な機能強化として、モニタリング対象のプロジェクターの一括登録に対応したのをはじめ、教室(部屋)単位での分析に対応した。また、学期単位での分析や活用ログの一括エクスポートに対応したということだ。

また、Microsoft Windows Server 2019をサポートし、複数台のプロジェクターのログ分析前の登録作業の効率化とその稼働状況の詳細分析に対応したことで、使い勝手が向上したとしている。

  • 教室(部屋)毎の利活用実態把握に対応

    教室(部屋)毎の利活用実態把握に対応