SCSKは3月16日、新型コロナウイルスの感染防止対策として、コンタクトセンター向けクラウドサービス「PrimeTiaas」の「在宅勤務オプション」を3月16日から9月30日まで、無償で提供すると発表した。

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、テレワークの導入など、企業においても事業継続への対策が急速に行われている。そうした中、コンタクトセンターにおいても、オペレーターが出勤できない不測の事態に備えた、事業継続の対策を迫られている。

「PrimeTiaas」は、オムニチャネル対応クラウド型音声基盤サービス。クラウドの特徴を生かしながら、オンプレミスのように柔軟なカスタマイズやシステム連携を実現し、顧客のコンタクトセンター運用に適した課金体系(定額・従量)が選択可能。

在宅勤務オプションが無償で提供される企業は、PrimeTiaas Suiteを利用中の40社8,000席のユーザー、新規にPrimeTiaas Suiteを導入するユーザー。