サンワダイレクトは3月5日、スタンド型のスキャナー「400-CAM079」を発売した。分厚い本や大きめのサイズの原稿も、置くだけで手軽にスキャンできる。直販価格は34,800円(税込)。
専用マットの上に原稿を置き、上から撮影してスキャンするスタンド型スキャナ。分厚い本や大きめのサイズの原稿をスキャンするのに適している。画素数は1,800画素で、最大4,912×3,680ドットの静止画を生成する。フォーカスは固定で、絞り / 明るさ / コントラスト / ホワイトバランスは自動で調整。カメラ部には、明るさを3段階で調整できるLEDライトを備える。
スキャナーはPCとUSBで接続し、専用ソフトをインストールすることでスキャンできる。画像は自動でトリミングを行ったり、歪みなどを消したりなどの補正も可能。本を効率よくスキャンするため、5秒のタイマー機能も備える。OCR機能も搭載しており、画像内の文字を自動認識してのテキスト化も可能。テキスト化する際のフォーマットはPDF / XLS / DOC / TXTのも4種類から選択できる。
インタフェースはUSB 2.0で、電源はUSBバスパワー。冊子を指で押さえながら撮影するのに便利な手元リモコンが付属する。本体サイズは約W85×D266×H335mm、重さは約750g(マット除く)。