デロンギ・ジャパンは3月3日に、イタリアと日本のデザインを融合させたという電気ケトル「デロンギ アイコナ・トリブート 電気ケトル」を日本限定で発売する。

「VIGORE(ヴィゴーレ)」と「SERENITA(セレニタ)」の2モデルを展開し、いずれも価格はオープン、推定市場価格は10,000円前後(税別、編集部調べ)。2月7日にオープンした「ビックカメラ 日本橋三越店」にて先行予約販売を、「代官山 蔦屋書店」 では2月24日から先行販売する。

  • VIGORE(ヴィゴーレ、KBO1200J-TDP)

    VIGORE(ヴィゴーレ、KBO1200J-TDP)

  • SERENITA(セレニタ、KBO1200J-TSC)

    SERENITA(セレニタ、KBO1200J-TSC)

今回の新モデルは、デロンギのロングセラー「アイコナ」シリーズの本体に、柄を施したもの。「動」をデザインテーマにしたVIGORE(ヴィゴーレ)は、イタリアの大胆なアートと現代のスピード感を表現している。一方、「静」をテーマにしたSERENITA(セレニタ)は、日本らしい控えめなデザインの中にイタリアニティをミックスした。イタリアニティとは、イタリアの歴史や巨匠の作品、ファッションなどを追求した、デロンギのデザイン哲学。

電気ケトルとしての容量は1.0Lで、最少200mLから使える。ケトル内が空になると自動的に電源が切れる「空だき防止機能」、ほこりや異物の混入を防ぐ着脱式のフィルターなどを備える。本体サイズはW210×高H235×D165、重さは1.1kg (本体+ベース)、電源コード長は1.3m。消費電力は1200W。